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インデントと項番

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インデントと項番 [2023/08/06 14:10] – 作成 kanrishaインデントと項番 [2024/01/28 22:17] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 画像を適当に挿入してしまう人もおおいが、インデントで頭を揃えることで同階層だと示すのが望ましい。 画像を適当に挿入してしまう人もおおいが、インデントで頭を揃えることで同階層だと示すのが望ましい。
  
 +項目を箇条書きするとき、「・」(ナカグロ/中点)を使うこともできる。単語を並べるだけの箇条書きに中点を付けると野暮ったいし、インデントだけのほうがスッキリする。また、画像にナカグロを付けれないので、状況に応じて使うと良いだろう。
 +
 +===== 項番 =====
 +
 +項番は項目番号のことで、文章の各項目に番号を付け、整理するための機能である。
 +
 +項番にはさまざまな流儀があり、決まったフォーマットはない。職場であれば、既存の文章に倣うと良いが、職場の項番が整理されていることはほぼないため、自身で好きに作っても良いだろう。
 +
 +個人的なおすすめは以下だ。
 +<code>
 +1. あいうえお
 +    (1) かきくけこ
 +        a. さしすせそ
 +</code>
 +項番のあとは半角スペースを開ける。Wordなら自動でインデントしてくれる。
 +
 +ちなみにWordのアウトライン番号だと以下のパターンが使いやすい。
 +<code>
 +1. あいうえお
 +    (1) かきくけこ
 +        ① さしすせそ
 +        
 +</code>
 +ただ、①(丸数字)は画像のカコミに使い、そこを参照する時に使うので、項番で使わない方が良い。
 +
 +項番はドキュメント全体で共通して同じフォーマットにする。だから制作前にどのパターンで作成するのかルールを決めておく。
 +
 +もう少し具体的に例をあげる。
 +<code>
 +1. 項番の付け方
 +   項番をいつ使うのか、どう使うのか説明する、みたいなこのセクションの概要を地の文で記す。
 +    (1) 項番の付け方を手順として示す。
 +        a. 行頭に置いて
 +        b. 半角スペースを付ける
 +    (2) インデントで項番の階層を下げる。
 +        a. スペースを4個置く。
 +        b. 行頭を揃えるため3個にするのもあり。
 +</code>
 +
 +大抵の場合、「1.」は要約された短いテキストで、続く地の文で概要を示す。
 +さらに「(1)」のレベルで、具体的な手順や要素を説明する。
 +「a.」のレベルは補足が多く、存在しないことも多い。
 +主な手順は「(1)」のレベルで淡々と記述されるからだ。
インデントと項番.1691298658.txt.gz · 最終更新: 2024/01/28 22:15 (外部編集)

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