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文章の切り口 [2023/07/09 13:23] – 作成 kanrisha文章の切り口 [2024/01/28 22:17] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 すなわち、**対象**とそれに対する**自分の立ち位置**を明確にする必要がある。この2点を結ぶラインが切り口になる。 すなわち、**対象**とそれに対する**自分の立ち位置**を明確にする必要がある。この2点を結ぶラインが切り口になる。
  
 +例えば新製品のレビューを書くに当たって、そのジャンルのプロフェッショナルなのか、あるいは素人なのかで、目線が大きく異なるため取り上げる箇所も違ってくる。だからこそ、始めの方で自分の立ち位置を明確にできると良い。
  
 +読者にとって書き手がだれか明確なら、文章に自身の立ち位置を盛り込む必要はない(例:学校の作文)。あるいは、製品のマニュアル等では売り手企業が作成していることが明確である。
  
 +明示されていない場合でも、毎回、文章のはじめに自己紹介というか、立ち位置を明らかにする下りを入れられない事も多い。スペースの都合であったり、文章の勢いだったりの理由によりだ。そこで、コラムのはじっこにカコミとして著者の略歴が乗っていたりする。
 +
 +あるいは文庫本などでも、どういった著者かを示すために略歴が載っていたりする。
文章の切り口.1688876580.txt.gz · 最終更新: 2024/01/28 22:15 (外部編集)

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